東大生ひこの挑戦記

東大模試で2回全国1位をとった東大生の一風変わった挑戦記

【オーストラリアでの仕事探しはナンパに通じるものがある】オーストラリアワーホリ体験談⑧

f:id:hikkochan:20190707212049j:image

前回のあらすじ

ゴールドコーストで家を見つけた。

なんと、ジム・プール付きのマンション5階で月4万!

(詳しくはこちら↓)

 

www.hikolog.com

 今回は、仕事探しに本腰を入れるお話。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

オーストラリアでの仕事の探し方

オーストラリアで仕事を探すには、基本的に

「お店を訪ねて直接レジュメ(履歴書)を渡す」

という方法をとる。

 

gumtreeというサイトには求人が掲載されていて、もちろんここでもレジュメを送るのだけど、大体は返事がこない。

(ジャパニーズレストランは別。日豪プレスを通してメールを送れば高確率で返信が来る。

俺は英語環境の仕事がよかったから、ジャパレスには手を出さなかった。)

 

「ネットだとレジュメに目を通して選別した後、面接のアポをして、、、

と面倒だけど、直接きてくれるとその場で人柄が見れるし、即日でトライアルもできるから、店にとって都合がいい」らしい。

それに、オーストラリアではコネが強いから、求人を出さずに従業員の友達を紹介してもらうことも多い。

 

まあ単純に、オーストラリアには世界中から仕事を求めて労働者がやってくるから、わざわざ求人を出さなくてもあっちからやってくる。

日本なんかはどこもかしこも労働者不足だから、どれだけ仕事を得やすいかっていうことが実感できた。

 

長くなったけど、オーストラリアではネットではほぼ仕事は見つからないから足で探さなきゃいけない。

というわけで俺は、家が見つかった翌日から、足で仕事探しを始めた。

 

まずはレジュメを作成。

俺のレジュメはこんなの。↓

f:id:hikkochan:20190707212103j:imagef:id:hikkochan:20190707212107j:image

カフェかレストランでウェイターとして働きたかったから、それに特化したレジュメにしてある。

仕事探し初日は、近所のコピー屋さんでとりあえず10部印刷。

 

出来るだけ家の近所で働きたかったから、surfers paradiseにあるカフェ、レストランを狙う。

 

最初はめっちゃ緊張する

印刷したレジュメ10枚をカバンに入れて、1軒目のカフェに到着。

目の前のベンチに座って、いうべきセリフを確認する。

 

第一声は、

「Hello, how are you? I'm looking for a job. Are you hiring now?」

(こんにちは、仕事を探してるんですけど、今は雇っていますか?」)

 

マネージャーがいれば呼んできてくれるし、いなければレジュメを預かってくれる。

 

マネージャーがきてからのセリフも暗記して、いざ行こうとするけれど、足が動かない

だって、普通のお客さんが注文するカウンターに並んで、店員に話かけなきゃいけなから。

日本じゃあり得ない。

 

10分くらいベンチでモジモジしてから、一旦その店のまえを立ち去る。(笑)

なんか自分が情けなくなった。

 

次のカフェは誰もいなかったから、意を決して店員さんに話しかける。

すると、

「ごめん今は雇ってないんだ」

と言われ撃沈。

レジュメさえ受け取ってもらえなかった。

 

でも話しかけることはできた。進歩だ。

この感覚を忘れないように、すぐに次のカフェに行き話しかける。

すると、

「ごめんうちは今雇ってないんだけど、向かいのカフェは人を探してるって聞いたわよ。頑張って!」

と言われた。

優しい😭

 

ということで向かいのカフェに行き、店員に話しかけると、

「うん、雇ってるよ。ちょっと待ってて、マネージャー呼んでくるよ」

 

そう言ってマネージャーを呼んできてくれた。

レジュメを渡し、簡単な質問に答え、その店を後にする。

 

そのあとも何軒かまわり結局5枚ほどレジュメを配ることができたけど、連絡が来ることはなかった。

 

2日目。撃沈の日。

仕事探し2日目。

 

昨日掴んだ感覚も、寝てる間に失っちゃったよう。

朝からまたモジモジする。

でも配り始めるまでの間隔は昨日より短くなった。

 

1日かけて、surfers paradiseにあるカフェ、レストランはほとんど回りきった。

それでも、配れたレジュメは

たったの5枚。

 

ほとんどのお店は受け取ってくれなかった。

surfers paradiseはゴールドコーストの中心地で競争相手も多いし、何より5月はこれから閑散期に入る時期。(冬になるから)

 

俺はsurfes paradiseに見切りをつけ、surfers paradise の下のbroad beachを狙うことにした。

 

3日目。これナンパじゃん。ってなる。

仕事探し3日目。

 

朝早くに起きて、路面電車のトラムに乗り、終点のbroad beach south駅まで行く。

ここから家まで直線距離にして約4km。

この間にあるカフェ、レストランを全て訪ねながら家まで徒歩で帰るという計画を立てていた。

 

3日目になるともう慣れた。

店を見つけては声をかけ、を繰り返す。

 

この日だけで50軒以上は声をかけただろうか。

受け取ってもらえたレジュメは12枚。

 

この日悟ったことがある。

仕事探しの第一声

「こんにちは、仕事を探してるんですけど、今は雇っていますか?」

 

ちょこっと変えると

こんばんは、一緒に飲む女の子を探してるんだけど、今夜暇?

 

話しかけるときの緊張感といい、セリフといい、ナンパと一緒だ。。

 

この日、無性に日本に帰ってナンパがしたくなった。

たぶんナンパ上手くなったから、ナンパのお仕事ください。

ナンパが上手くなりたい人は、オーストラリアにワーホリしにきたらいいよ。

 

この日はたぶん10km以上歩いてヘトヘトになったけど、結局この日も連絡が来ることはなかった。

 

4日目。ついに合格!ベトナム料理レストラン!

仕事探し4日目。

 

今日はsurfers paradiseの北、south portへ

レジュメを配りに行く。

 

昨日と同じように、トラムでsouth port駅へ行き、家まで歩きながら手当たり次第配る。

 

結局この日も50軒ほど声をかけ、10枚のレジュメを受け取ってもらえた。

それでも連絡は来なかった。

 

次の日の朝、

「今日はどうしよう。。またbroadbeach行くか」なんて、

朝ごはんを食べながら考えていると、一通の電話が。

 

「昨日レジュメを頂いた〇〇です。今日の10時からトライアルにきていただくことはできますか?(日本語)」

 

「はい、もちろん、いけます!」

 

 

こうして、急に仕事が決まった。

あと2時間もなかったから、急いで用意して職場に向かう。

 

そこはベトナム料理屋で、ベトナム人、欧米人、日本人が混じった多国籍な職場。

俺はキッチンハンドとして働くことになった。料理経験なしなのに。。

 

というわけで、オーストラリアでの仕事探しの話はおしまい。

配ったレジュメ:30枚

訪ねたお店:100軒以上

日数:4日間

 

最初はめちゃくちゃしんどかったけど(肉体的にも精神的にも)、途中からなんか楽しくなってきた、そんな仕事探し。

 

次は、オーストラリアのベトナム料理屋で働いた話だよ。

 

続く、

 

ひこ